1.体成分分析
体の4大構成成分(体水分・タンパク質・ミネラル・体脂肪)の現状を表示します。この表を見ることで、体内成分の均衡が一目で分かります。
2.筋肉・脂肪
筋肉量と体脂肪量が体重に対して適切であるかを、棒グラフで表示します。グラフの形から体型が視覚化できます。
3.肥満指標
BMI は標準でも体脂肪率が高い場合は隠れ肥満と言えます。BMIだけでは肥満を見つけられません。InBodyは肥満判定の指標として、BMI と体脂肪率を提供するため、総合的に肥満の評価ができます。
4.部位別筋肉量
筋肉量を四肢と体幹の部位別に測定し、標準体重と現在体重の2 つの基準から各筋肉の発達具合をグラフで提供します。グラフからは各筋肉の発達程度と共に身体の上下・左右が均衡に発達しているかも評価できます。
5.体水分均衡
InBodyは体水分量を更に細胞内水分量と細胞外水分量に分けて測定します。細胞外水分比(ECW/TBW) は体水分量に対する細胞外水分量の比を意味し、体水分の均衡度を反映する指標になります。
6.体成分履歴
測定ID毎に直近データを8 件まで表示します。体重・筋肉量・体脂肪率・細胞外水分比が確認できます。
7.体重調節
体成分を考慮した適正体重と調節すべき筋肉量や体脂肪量を表示します。この数値を目標にすることで健康的で体成分の均衡が取れた体重管理が可能になります。
8.総合評価
各体成分に対して適切であるかどうかを評価します。
9.部位別体脂肪量
部位別の体脂肪量を分析する項目です。グラフの長さは標準体重に対する体脂肪量の多さを表します。
10.部位別水分量
部位別の体水分量を分析する項目です。体水分は筋肉の主な構成成分であり、部位別水分量の評価は必ず部位別筋肉量に比例します。
11.研究項目
栄養評価や生活習慣の指導に役立つ項目を提供します。
細胞内・外水分量、骨格筋量、基礎代謝量、骨ミネラル量、体細胞量、SMIなどがあります。
12.インピーダンス
各部位・周波数別のインピーダンス(Z)を表示します。
インピーダンスは交流電流が体水分に沿って流れる際に発生する抵抗であり、全ての体成分結果の基になります。